演目レポート⑫ | ションカニ小
踊り 佐久本真希 松本まどか
上地ひろか 鹿股 勇月
Q1 この演目に抜擢された時の気持ちは?
真希 : 2年生の双葉で初めて踊った毛遊びの曲がションカニだったので、安心感があったのと同時に、何気に初メンバーだったのでどうなるか楽しみでもありました。
まどか : 舞台で踊るのは1年次の時以来だったので、久しぶりに踊るなー、と感じました。また、鳴り物を打ち鳴らすという踊りに、ちょっと苦手意識があったので、頑張ろうと思いました。
ひろか : パーランクー音楽に合わせて鳴らせるだろうか😐️
勇月 : ションカニは覚えている途中だったので選ばれた時は嬉しかったです
Q2 この演目を練習してみて楽しかったところや、好きなところは?
真希 : 最初の曲の始め、出てくる場面ですね!
マヤー小のメンバーが所々コミカルな演技を入れていたので、私たちションカニメンバーは真面目にいこう!と話していたのですが、やっぱり我慢できず、最初だけでも…と、ちょっとした演技を入れることにしたんです。自然に見えるように、けれど大げさにという加減がとても難しいところでしたが、面白くもあり、練習していて楽しいところでもありました。
まどか : 回る所作やペアと入れ替わる所作があるのですが、その時にペアだけでなく、後ろや横にいるギャラリーとも目を合わせて踊るのが楽しくて好きでしたね。
ひろか : 毛遊びということもあり少し芝居がかった始まりかたで、まきさんと小芝居を打てたことが楽しく思い出に残りました!
勇月 : 三番とはけるときが他の人と目を合わせるのができるのですきです
Q3 この演目を練習してみて大変だったことや、苦戦したところは?
真希 : 1番の1番最初、パーランクーを大きく回しながら鳴らす場面ですね。首も一緒に左に振っているんですが、実は今まで無意識に右に振っていたんです。とにかく意識していないとすぐに左に振ってしまい、それを直すのに本当に苦戦しました。
まどか : 曲のリズムにのって、鳴り物を鳴らしながら踊るというのが難しく、最初の質問でも答えたように、実はずっと苦手意識を持っていました。ですが、毛遊びはとにかく楽しく!という事を意識して、あまり考えすぎないようにしてましたね。また、個人的に演技が苦手で、芝居上手なメンバーに助けられつつ頑張ってました。
ひろか : 演技をするなかで、CDに合わせるというところが難しかったです。数えるのも難しかったので体に感覚で覚えるというところにとても苦戦しました。
勇月 : 一番のカチャーシーです、あそこは表現と言うかやり方が難しいかったです
Q4 実際に双葉踊り収録で踊ってみてどうだった?
真希 : 最初で最後のこの摩訶不思議なメンツで踊れて楽しかったし、嬉しかったです!
ゆずき、本番が近づくにつれてちょっとずつ細かいところまで指摘し、少し厳しかったかな?と思います。いつもはい!と返事をしてくれて、分からないところがあればすぐに聞く姿勢は偉いなと思っていました。
ひろか、いつも一緒に演技してくれてありがとう!たまに予想を越えてくるので困惑するときもありました笑
去年はマヤー小、今年はションカニと続けて同じ演目に出られて楽しかったです。
まどか、毛遊びのとき、演技を入れようとするとめちゃくちゃ拒否するけど、今回のションカニ、真面目路線で行こうと秒で言ってきたけど、なんだかんだ最後まで付き合ってくれるまどかが好きです笑笑
こんな面白メンツで踊れて嬉しかったです!
まどか : 毛遊びのとにかく楽しい雰囲気を持ちながら、踊る事ができたのでは、と思います。正直、楽しすぎたのかあまり記憶がないです😅
ひろか : まきさんとの小芝居とまどかさんとペアで笑顔で踊れてとっっっっっても良かったです❗
それから、次のユナンダキにもいい雰囲気でバトンタッチできたとも思うのでそこにも満足しています☺️
勇月 : 本番になると頼りになる先輩で、自分も安心して踊ることはできました
Q5 ちょこっと裏話を聞かせてください。
真希 : 楽しかった・好きなところに挙げた場面ですが、「持ってきた楽器(鐘鼓)を自分が座っていた場所にうっかり忘れて来てしまった!」というイメージなんですが、実はこうなる前は「他の人に楽器を持ってきてもらったのに、受け取り忘れた!」というイメージだったんです。
…伝わりますか?笑
なぜ変えたかというと、このコロナ禍で極力直接的にも間接的にも接触を控えようとなったからなんです。
ションカニだけではありません!他の演目にもそのような場面があるので、ぜひ動画を見返して探していただければと思います。
まどか : 前の演目のマヤー小を踊った後、小道具を取るため、元の場所に戻らないといけないのですが、実は流れで違う場所に行ってしまいそうになっていました。ペアに誘導されて無事に小道具を持って踊る事ができたので、感謝です!
ひろか : やはりションコウを鳴らす部分で間違えそうになったので、不安になった瞬間、鳴らしている様に見せたりして、間違えないように意識してましたね(テンションあがって鳴らしちゃうんです)。
勇月 : 時間外稽古があったんですけど全員来たことがほとんどなくて稽古でもあまり合わせられていなかったので本番は不安ではありましたね
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