演目レポート⑱ | マミドー(カマ・ヘラ編)

踊り 入福浜天乃 佐久本真希 仲宗根愛
   上地ひろか 石嶺花鈴  鹿股小夏
   比嘉菜摘  幸地怜菜

Q1 この演目に抜擢された時の気持ちは?


天乃 : スークワの流れでもしかしたらクワになる?!
って一瞬思ってましたが、安定のカマで、やる気でいっぱいでした!
3年連続おカマ姉さん嬉しかったです!

真希 : マミドーでは、カマで出演しました!
最後の演目だったので、どんなに体力が底を付いていても、やる気と気合いで元気良さ100%で締め括る!!!と心に誓っていました。

愛 : みんなで踊れることに感謝と、最後の最後頑張ろうと気が引き締まりました!

ひろか : ヘラとカマどっちもやるんだ!頑張ろう!

花鈴 : マミドーは琉芸文の代名詞とも言える演目、しかも今回はマミドーを最後にもってくる構成ということでとても気が引き締まりました。

小夏 : 琉芸文の代名詞と言われているマミドー。
世代によって違うカラーが見られるのは、マミドーなのではないのかなと思います。だからこそ、私たちならではのカラーが出るように頑張ろうという気持ちでした。

菜摘 : 琉芸文の代名詞と言われるマミドーが、今回の双葉踊りではトリを飾る事になったので、いつも以上に気合いを入れていこうと思いました。

怜菜 : 今回の双葉踊り、最後の演目 マミドー 「楽しく踊ろう!」と思いました。

Q2 この演目を練習してみて楽しかったところや、好きなところは?


天乃 : 今回のカマでは、男役3人・女役2人で構成されているのですが、女役との雰囲気を変えつつも足並みを揃えて前に踏み出すところがいつも楽しかったです!

真希 : やっぱり、最後の最後で会員総出演での演目ですから、最初の皆で1列になって出て行くところは、始まる!というかんじがしてワクワクするので好きですね。
皆で全力で声を出して、手を振って、足を上げて…皆で1つになっていることが実感できる演目です。

愛 : みんなでサッササッサする全体作業が好きです。マミドーだな、琉芸文だなって感じがします。

ひろか : みんなで目を合わせて笑顔で踊る練習はとても楽しかったです❗

花鈴 : 皆で稽古する中で、どんどん一体になっていく様子がとても楽しかったです!またマミドーは「うーやーきーゆーのーれー」という 世が良くなるようにというこのご時世にピッタリな思いも込められているのでそこもとても好きです!

小夏 : この演目の好きなところは、最後にみんなでそれぞれの作業をするところでヘラのメンバーがしゃがんで土を掘り起こしてるシーンですね。みんな必死で作業に取り組んでるので、是非注目してほしいです。笑

菜摘 : 全員で踊れるところがこの演目の楽しいところだと思っています!好きなところは、タネやクバの人がちょこちょこと動き回っているところです。自分たちがヘラで土を掘ってるところに種を蒔きに来てるところが見えると、全ての動作が繋がってる感じがして面白いなぁと感じます。

怜菜 : 皆が笑顔で楽しく踊っているのが他の人から見てもわかる演目なので、個人的には全部が好きです!

Q3 この演目を練習してみて大変だったことや、苦戦したところは?


天乃 : カマで草を刈り取る所作があるのですが、その時の手の引き方、カマの下ろし方、腰の下ろし方など全部苦戦しました!
踊り慣れている演目だからこそ慣れが出てしまい、その慣れを修正させることが難しかったです!

真希 : 最初の出てくるところと最後のハけるところですね。
私の歩きが遅いのか、前が早いのか、どうしても前の人とどんどん距離が離れていくんです笑
私は早く歩くようにして、前を歩くメンバーは気持ちスピードを抑えてもらっていました。
原因はいまだに謎です。

愛 : 人数多くてカマの踊りの時に感覚を取るのが地味に難しかったです。

ひろか : ヘラ踊りとカマ踊りの少しの表現の変化をつけることが難しかったです😖

花鈴 : とにかく、マスクをしてのマミドーは本当に過呼吸起こすのかなと思うほどキツかったです💦

小夏 : 苦戦したところは、ヘイシを続けていうことです。本番はアドレナリンがたくさん出て、ヘイシもずっと言えたのですが、練習ではキツくキツくてひたすら、自分と戦いながら頑張ってました。笑

菜摘 : マミドーの中でもヘラを務めるので、通称「下サッサ」と呼ばれるしゃがみながらヘラを動かす動作を、カマ踊り、ヘラ踊りと続いてヘロヘロになった状態でもテンポ通りにできるようにしなければならないことが大変でした。元々この部分が苦手だったので、息が上がった状態でやるとどんどんテンポが速くなってしまうので、曲を聴いて落ち着いて出来るように努めました。

怜菜 : ヘラのしゃがんで踊る所を、5人で合わせるのが難しかったです。

Q4 実際に双葉踊り収録で踊ってみてどうだった?


天乃 : 最後の最後にサプライズがあって、泣
マミドー踊ってて泣きそうになったのは15周年の時以来でした。
舞監さん、暢明さん、OGOBの皆さんありがとうございました!!
ガチでマミドー踊りたい!
って思って最後の最後に組み込んだマミドーだったんですが、やっぱり何度踊っても楽しいなって、琉芸文だな、って実感しました。

真希 : 最後をマミドーで締め括ることができて本当に良かったなと思いました。
琉芸文人生で最高のマミドーでした。
ウヤキユノーレ!
このマミドーに込めた想いが届きますように!

愛 : クワもやりたい気持ちがあったんですけど、4年生女子で踊れたし、自分が初めてマミドーを習って踊ったのがカマだったので、本番色々な思い出が込み上げてきて泣きそうでした。踊りきれて良かったです。

ひろか : 全演目最後の踊りを全員で踊っていると、本当に最高の気持ちになるんです❗来年もまたやりたいと思いました!!!

花鈴 : 双葉踊りの最後の最後!ということで、これもまたアドレナリン全開で良い意味で記憶が無いくらい全力で踊り、達成感が凄かったです!

小夏 : マミドーは、練習の時は実際踊りながらみんなの一生懸命な姿を見ることができるので、自分ももっと!!!って奮い立たせてましたが、本番では、もうこのメンバーで踊れないんだなと思うと何回も泣きそうになりましたね。笑

菜摘 : マミドーは普段からイベントなどで踊る事が多いので、慣れてると考えがちですが、練習を重ねていくと足りない部分が多い事に気づくので、大きい舞台で普段からやってる演目をやるのはすごく勉強になるなと思いました。また、普段からやっているからこそ、より良いものを観客の皆様にお届けできるようにしなければ!というプレッシャーもありましたので、無事終えることができて良かったという気持ちが強く出る演目でした。これからも更に進化させていきたい演目です。

怜菜 : 達成感がありました!サークルに入ってから今までの舞台でマミドーは欠かさず演ってきた演目です。その中でも今回が1番楽しく踊れた気がします。今まで練習してきて良かった、「双葉踊り」で踊れて(収録できて)良かった、琉芸文に入って良かった!!と思いました!😆😆

Q5 ちょこっと裏話を聞かせてください。


天乃 : 舞台の袖でOB OGさん達が見守ってくださった中でのマミドーだったので、ファミリーみたいな雰囲気良いな、って踊りながら思っていました!
幸太さんがめちゃくちゃ大きく手を振って
声出して!笑って!って伝えてくれてた姿をみて
もっとやれる!!って体育会系のスイッチがONになりました。笑

真希 : 心に残っているのは、最後の皆で2列になって踊るブガリというところです。
あ、そろそろ終わりが近づいているなと思った瞬間、目にキラキラと光るものが映ったんです。
正体はコーチや舞監さんたちからのサプライズ紙吹雪!笑顔でいなきゃいけないのに!
泣くのを耐えるので必死でした。

愛 : とにかくバタバタでした。(笑)
コーチーズ、OGOBのみなさんありがとうございました😭

ひろか : 最後のサプライズ実は現役生は誰も知りませんでした☺️本当に嬉しかったです❗

花鈴 : 最後の最後紙吹雪が降ってきた時は本当に笑顔が止まらなく、記憶が無いです(笑)

小夏 : マミドーの裏話は、もう本番サプライズで紙吹雪が降ってきたことです!!円になって帰る時、みんなの顔が感動でいっぱいだったのを覚えています。

菜摘 : 最後の最後に紙吹雪が降ってくる演出があることを、私達は知らなかったので大変驚きました!後から皆に聞くと、泣きそうだったと言う人がチラホラいましたが、私はというと、笑いが込み上げてきて声が全然出なくなりました笑。粋な演出に感謝です!

怜菜 : アクシデントやハプニングはなかったです。

琉球芸能文学研究会'24

沖縄国際大学の琉球芸能サークル 芽が出たばかりの双葉(学生)が織りなす 学生芸能の世界 琉球古典舞踊・八重山舞踊・創作舞踊 さまざまな芸能が一堂に会する 琉芸文ワールドをお楽しみください

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