演目レポート⑰ | タネ踊り

踊り 松本まどか

Q1 この演目に抜擢された時の気持ちは?


双葉踊りの舞台で、一人で踊るという事が初めてだったので、緊張半分嬉しさ半分でした。去年からアップデートし、先輩が踊っている姿を見て、可愛くて楽しそうだな、と思っていたタネ踊りを、自分がさせてもらえるという事で楽しみにも思っていました。


Q2 この演目を練習してみて楽しかったところや、好きなところは?


まどか : 好きな所はいっぱいあるのですが、特に好きなのは、「アネアネ」と呼びかけるような所作と、タネの入れ物を拝むような所作です。全体的に、跳ねたりして思いっきり動けるところが楽しくて好きですね。



Q3 この演目を練習してみて大変だったことや、苦戦したところは?


まどか : 結構な頻度で間違っていたのが、踊っている時に2番と3番の区別がつかなくなり、所作をごっちゃにしていた事です。歌詞の意味に合った所作ではあるのですが、踊るとなかなか頭から抜け落ちてしまい、(あれっ?間違えた。)となる事が多々ありました。なので、後半に差し掛かるといつも心の中で(今はコレ、次はこう)と確認してましたね。


Q4 実際に双葉踊り収録で踊ってみてどうだった?


まどか : 踊っている時は楽しかったですね。もっと緊張するかと思ったのですが、楽しさが勝っていました。カマ・クワ・ヘラが畑を耕した後のタネ蒔きの仕事っぷりをお届けできていれば幸いです!

Q5 ちょこっと裏話を聞かせてください。


まどか : マミドーにつなげる部分で、クバを持った鈴奈と一緒に皆んなを呼ぶ所作があるのですが、音源の変わり目に合っているかどうか実は内心ヒヤヒヤでした。ですが合ってはいたので安心してマミドーに繋げて、皆を呼べました。

琉球芸能文学研究会'24

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