演目レポート ⑯ | ヘラ踊り

踊り 上地ひろか 石嶺花鈴 鹿股小夏
   比嘉菜摘  横田鈴奈 幸地怜菜

Q1 この演目に抜擢された時の気持ちは?


ひろか : 可愛く踊ろっ🎵

花鈴 : スーヘラをまた踊らせてもらうことが決まり、余興などでも踊っていましたが、更に上手に踊りたい!と思いました☺️

小夏 : ヘラ踊りは、美童が可愛くキャピキャピに踊っているイメージがあって、誰よりも可愛く踊りたい気持ちでしたね。笑

菜摘 : やってやるぞという気持ちでした!すごく息が上がるし、この後のマミドーのことを考えると体力的にすごく大変なのですが、「我した美童」の歌詞通り、可愛らしく明るく楽しく踊れるように頑張ろうと思いました。

鈴奈 : 去年の双葉踊りでも踊って、今回また可愛い子ぶれる嬉しさを感じました!

怜菜 : 前回の舞台で踊った時よりももっと上手くなって本番に挑もうと思いました。

Q2 この演目を練習してみて楽しかったところや、好きなところは?


ひろか : 今までヘラ踊りでやったことがなかった「時間差」を取り入れ、練習することが楽しかったです!

花鈴 : やっぱり、1.2.3年次の女子ーズがスーヘラを躍ることになり稽古も和気あいあいと進み、みんなで揃える所を確認したり稽古の雰囲気がとても楽しかったです!

小夏 : 好きなところは、土を掘り起こしているところを時間差で組んでいるのですが、そこが見ていて好きです。

菜摘 : タネの人を呼ぶ動作から帰るまでの部分です。「シーサーサーヘイヘイ」という囃子を言っているところは特に足の動きに苦戦しましたが、出来るようになってくると段々楽しくなっていきました。

鈴奈 : 個人的に好きなフリは、最後に斜めで手を腰に当て、右足出してポーズをキメる所です。この部分で1番ぶりっ子するのだと去年から教えられてきて、ここで可愛さを出すイメージをするのが楽しかったです。

怜菜 : 全体的に元気良く、明るく踊る演目なので皆で合わせる所は集中して、基本的に楽しく練習が出来ました。


Q3 この演目を練習してみて大変だったことや、苦戦したところは?


ひろか : 最後の斜めを創る部分で、ぶつからないように回るという部分が難しかったです。

花鈴 : 6人が細かい角度や回るタイミングなどを合わせることはとても大変でした💦

小夏 : 大変だったところは、みんなのタイミングを揃えて、まわる、ヘラを帯に入れる、相手とかけてまわる、といったところが大変だったと思います。

菜摘 : 1番基本的かと思われる歩き方です。他の演目とは少し歩き方が異なり、跳ねるような歩き方なのですが、実際に跳ねてる訳ではなく、しっかり腰を落として足を上げなければならないので、その感覚を掴む事が難しかったです。この演目でも体力不足を痛感しました。

鈴奈 : 3番で斜めを作るまでの隊形移動を考えるのが大変でした。どのようにしたら見栄え良くスムーズに斜めにいけるのか、皆で沢山の案を出し、試しながら決めました。

怜菜 : 跳ねすぎないという所が苦戦しました。

Q4 実際に双葉踊り収録で踊ってみてどうだった?


ひろか : タネ踊りに最高の状態で繋げて良かったです!

花鈴 : とにかく元気で!スーヘラらしく若々しく!と思って踊りましたが、アドレナリン全開で踊り、とっても清々しかったです☺️

小夏 : 実際双葉踊りで、踊ってみて練習の時より踊っている時にみんなと目が合って、みんなで一緒に踊ってる感が、1番本番で感じられたのが印象的でした。

菜摘 : 時間差で動く演出も、あれじゃないこれじゃないと言いながら完成させた隊形移動も、いつもと違う形で行うヘラ踊りは新鮮で楽しかったです!ただ、この演目は何度やってもタイミングを掴むのが下手な部分が下手なままだったので、リズムを取る練習がもっと必要だったなと思います。

鈴奈 : カマ踊りに続いてだったので息も上がりましたが、とても楽しかったです!稽古で苦戦した隊形移動も、本番でしっかりと踊る事ができ、本当に良かったです。また今度は少し違ったヘラ踊りにも挑戦してみたいなと思いました。

怜菜 : リベンジがしたいです!いや、させてください!🙇🙇



Q5 ちょこっと裏話を聞かせてください。


ひろか : 円になってヘラを帯にいれるシーンがあるですが、なかなか帯に刺さらず実は焦ってましたね😅

花鈴 : ヘラを帯に指す振りがあるのですが、本番は着付けしてるため、少しささらずに焦りました💦

小夏 : なかなか、ヘラが帯に入ってくれない時には、練習の時から焦りましたね。本番では、ヘラが入らない人はいるのでしょうか。。笑笑

菜摘 : 皆で円になったとき、手に持ったヘラを帯に挿すのですが、帯がキツかったのでしょう、1人のかわい子ちゃんが何やらすごく苦戦しており、ヘラが挿さらない事件がありました…😳ヘラを挿し終えて皆でかけるとき、隣を見ると焦りながらもとてもいい笑顔でいる彼女を見て、大変申し訳ないけど吹き出しそうでした😌

鈴奈 : 本番で帯にヘラをさす時、レイナさんが中々さしきれず、焦っていたのをよく覚えています!「頑張れ〜!」と思いながら見ていました(笑)

怜菜 : ヘラがささらない😱😱オワッタ…💧ヤバイ😨😨 ってなった所があります。
 なんとか帯にさしたあとは、今までやった事がないくらい背中を全集中させて落ちるな!落ちるな!って思ってました😂

琉球芸能文学研究会'24

沖縄国際大学の琉球芸能サークル 芽が出たばかりの双葉(学生)が織りなす 学生芸能の世界 琉球古典舞踊・八重山舞踊・創作舞踊 さまざまな芸能が一堂に会する 琉芸文ワールドをお楽しみください

0コメント

  • 1000 / 1000