演目レポート③ | 箏曲独唱「赤田花風節」

歌・箏 入福浜天乃

Q1 この演目に抜擢された時の気持ちは?


最後の双葉踊りは収録音源での開催となりましたが、心の奥で演奏もしたいなぁ、とおもっていたので嬉しかったです。その反面、独唱は初めて挑戦させていただいたのでプレッシャーも大きくありました。



Q2 この演目を練習してみて楽しかったところや、好きなところは?


1番初めの歌持ちが高音から始まる感じがとても好きです。


Q3 この演目を練習してみて大変だったことや、苦戦したところは?


普段から古典や民謡を歌う機会が少なかったこともあり、喉や声の調子を整えること、音程や節回し、雰囲気や余韻を出すことに苦戦しました。
一言に歌うと言っても、踊る時とはまた違った部分に意識を向けながら歌うことはとても難しかったです。


Q4 実際に双葉踊り収録で踊ってみてどうだった?


収録だからこそお見せできる一面もあれば、収録だからこそ、ご愛嬌たっぷりにお届けできる一面もあると今回の双葉踊りで感じることができました!
一発勝負の本番。もちろん生の舞台でもやり直しはできませんが、後にも残ると考えると今まで以上に気が引き締まる思いでした。
何より、私たちが心を一つに楽しまない限り、私たちの想いは視聴してくださった方々には届かないだろうと思っていたので、笑顔で踊り切ることができて良かったなと思います。

Q5 ちょこっと裏話を聞かせてください。


独唱の前に同期2人が前之浜を踊っていたのですが、舞台袖で今まで2人とコーチが三人四脚で稽古をしてきた姿を思い出して、鼻ピーピーしながら出番を迎えた時は焦りに焦り、大焦りでした。

琉球芸能文学研究会'24

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