会員紹介⑩|佐久本 真希
出身地
石垣市
出身高校
八重山高校
血液型
B型 🦍🦍🦍
卒業後目指している職種
国語教諭
好きなもの
食べ物だとお寿司が好きです。石垣には、はま寿司もくら寿司もスシローもないので沖縄本島にいるうちに食べ溜めしてます笑 それから、YouTubeを見る時間が好きです。結構幅広く見ますよ。魚を捌く動画だったり、ゲーム実況やお笑い、ピアノ演奏や絵を描く動画に大食い動画も見たりします。
あとは…寝ることも好きですね。クーラーの効いた寒い部屋で毛布を被りながら二度寝する瞬間が最高なんですよ。
苦手なもの
食べ物だと、かぼちゃコロッケですかね。口に入れた瞬間、鳥肌が全身という全身を包み込みます。 あと、運動は苦手ですね。 特に、鉄棒だったりマット運動だったり、いわゆる機械運動が本当にダメで、自分ができている姿すら想像できないです。
それから、テレビを点けたらたまたま流れている沖縄の怖い話のBGM。あれは本当に嫌ですね。 想像してください。夏、夜遅く家に帰って、部屋が真っ暗な中、テレビをつけるとこちらを見つめる女性の姿とともにあの曲が流れてくるんです…
Q|まず琉芸文に入ったきっかけと、入ってみての感想を教えてください。
きっかけは大学2年生の頃の「ペンクラブ」ですね。もともと琉芸文に入ろうとは1㎜も思ってなかったんです。でも久しぶりに踊るとやっぱり楽しくて。今の同期や先輩からの誘いもあって入ることに決めました。1年生の頃の私が、芸能のサークルに入ってることを知ったら驚くと思います(笑)
感想ですか?そうですね…後悔しています。1年生から入っていればよかったなって。それくらい仲間と切磋琢磨しながら芸能を学ぶことは楽しかったし、人として成長できた場所だと思います。
Q|今回収録に向けて大変だった、苦労したエピソードをお聞かせください。
ありきたりですが、やっぱり卒論と平行しての稽古や準備は大変でしたね。なかなか執筆の進まない卒論に対する苛立ちと稽古ができないという不安が交互に押し寄せてくるんですよ。そんな焦燥感に駆られながらも1日1,000字を目標に掲げて、卒論を書いては休憩がてらに踊って、また卒論を書いては踊って。
大晦日にはまどかと年越し卒論をしたのは忘れられない良い思い出です(笑)
Q|収録を終えてみての感想はいかがですか?
約3ヶ月で1から作り上げなければいけない中、稽古だけでなく、開催するにあたっての事務的な作業だったりも平行して行うのは大変でしたね。コロナの影響で、どんな変更があっても対応できるように常に構えてないといけなくて。本当に色んな方々に支えられた双葉踊りだったなと痛感してます。
それから、双葉踊り初のCD音源と収録ということで、歌持ちの回数を数えて歌と同時に始められるように練習するのは難しかったですが、本番と全く同じ音で稽古ができるのはありがたかったですね。
そして、これらの大変だったことを含めて楽しかったなと感じてます。こうしとけばよかったと反省することもありますが、色んな「初めて」が詰め込まれた今年の双葉踊りは乗り越えるべき壁も多かったので、「達成感」という言葉が今までで1番当てはまるのかなと思います。
Q|「双葉踊り」イチオシ演目・ぜひ注目して欲しいところを教えてください。
男女2人の精悍さが光る「前之浜」はオススメです。記事の演目のみどころ⑥は読んでいただけたでしょうか?この前之浜に出演しているのは、大学に入って初めて芸能に触れる2人なんです。そんな2人は誰よりも向上心の塊。窓に自分の姿が映れば駐車場でも道端でも踊りだし、2人が乗る車は前之浜の太鼓が大音量でビートを刻みます(笑)2人の稽古は1日最長で6時間のぶっ通し。休憩中でも踊っていて、休憩って意味分からないんじゃないかなぁって思ってました。そんな2人が踊る息の合ったカッッッコいい前之浜!ぜひご覧ください!
それからあと1つ!「布晒し」もオススメしたいです。8年ぶりに琉芸文の演目として復活したこの演目は、古典が苦手な私にとって最大の難関。安定感抜群の2年生2人と踊るのはプレッシャーもあったんですが、なかなか3人の日程が合わない中、バイトや自分の稽古の時間を終えて布晒しの稽古に駆け付けてくれる2人には技術的にも精神的にも本当に支えらました。そんな頼りになる2人と踊る布晒し、水に晒す仕草や布を振り上げる仕草は、ゆっくりとした曲調ながらも見応えのある演目です!
Q|最後に特設サイトをご覧の皆さんへメッセージをお願いします 。
特設サイトをご覧の皆さん!楽しんでいただけているでしょうか?
このサイトでは、演目のみどころや舞台の裏側、双葉踊りのその後など、私たち琉芸文を知っていただける項目が盛り沢山です!
YouTube動画が公開される3月28日(日)までの残り時間を、サイト記事を見ながらお待ちいただければと思います。きっと、2倍にも3倍にも双葉踊りを面白くご覧いただけるはずです!
そしてこの春、新しく学生生活をスタートする学生の皆さんが、このサイトを見て、私たち琉芸文に少しでも興味を持ち、芸能に触れてみたいと思って部室の扉を叩いてくれたら嬉しいです。
「双葉踊り」出演演目
布晒し 掃除かち タコ捕り 毛遊び(ションカニ小) スーパーマミドー(クワ踊り・マミドー)
コーチーズからひとこと
真希に抱く勝手な親近感と絶対的な信頼感。PTAの方ですかぐらい同期の稽古を毎回参観しに来る優しさには胸アツ。ノリとセンスとパンチの効いた靴下が大好きで、いつも姿を見つけては元気をもらっていました。|舞踊コーチ
晩酌を忘れないヤエヤマン!今年度「双葉踊り」の八重山シリーズ最大かつ最高の立て役者。なんと今回まで親には内緒で琉芸文を続けていたとか…(驚)タコ捕りの囃子は最後まで苦労したけど、絶対に何かが伝わる囃子になっているはず。タコ捕りやマミドーの歩みや布晒しでのガマクを入れない所作が醸し出すソレ!あなたは間違えなく八重山人です。丨地謡コーチ
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