演目みどころ②|オリジナル紗幕

濃藍地に色鮮やかな紅型模様と「沖国大 琉芸文」の朱文字が映えるオリジナル紗幕。高さ7.2m・横幅18m、毎年双葉踊りの舞台背景に鎮座する麻布製の紗幕は、舞台工房創の松井秀雄さんを介し2006年に制作されました。1期生の宮城茂雄さんが考案した図柄をもとに東京の舞台美術家さんが実際に描き、書は書道家の豊平峰雲先生によるなんとも贅沢な作品となっています。制作当時は、国立劇場おきなわの裏方の皆さんにも応援していただき、大劇場で完成披露会を行ったのも貴重な思い出です。双葉踊りを控え、体育館いっぱいに紗幕を広げて状態と保管方法を再確認。
第一部の舞台を彩る紗幕にもご注目ください。

琉球芸能文学研究会'25

沖縄国際大学の琉球芸能サークル 芽が出たばかりの双葉(学生)が織りなす 学生芸能の世界 琉球古典舞踊・八重山舞踊・創作舞踊 さまざまな芸能が一堂に会する 琉芸文ワールドをお楽しみください

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